ハンノキの葉のうえで、総身を白い菌に侵されて命を終えていたキハダケンモンの幼虫。見なかったことにしてしまいたくなるこんな存在も、アングルを変えてレンズを向けてみると、メルヘン世界の住人に様変わりする。
本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新シリーズが公開されました!
2024年6月のテーマは「お金は◯◯だ。貨幣は何の代わりなのか?」。お金を考えるシリーズ3本目は、貨幣の歴史を振り返ります。お金はどうして生まれたの? 物々交換を簡単にするために生まれてきた……というのはアリストテレス由来の俗説です。
コインが生まれるはるか昔に、借金の概念があった?! ギリシアの都市国家はどうしてコインを鋳造したの? アレクサンドロス大王がペルシア遠征で10万人の兵士を動員するために支払ったのはいくら……? お金の歴史、意外すぎます。
▼エピソード
今回は「貨幣の歴史」をみてみます/意外なものがお金になる?!/アメリカの刑務所で、みんなが欲しがる「マルちゃん正麺」/1MB(メイド・ビーバー、オスのビーバーの皮1枚)/普通カード3枚=キラカード1枚/お金のルーツはどこ?/5000年前のシュメールにて/1シェケル=銀8.3g/お金は価値を測るために登場した/「交換」より先に「負債」があった/紀元前7世紀リディア、コイン誕生/ギリシアのポリスはなぜコインを作った?/兵士から市民に金が流れる仕組み/川中島の戦い、1回1億円/アレクサンドロス大王が10万人に支払った銀500Kg/日/鋳造職人が軍隊に随行/ソフトマネー(数字としての貨幣)とハードマネー(物体としての貨幣)/貨幣の歴史はソフトとハードを行ったり来たり
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、はるにゃ、ウメ子
▼「お金とは〇〇だ。」を考える「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!
『ふしぎなお金』赤瀬川原平(著)筑摩書房 2022
『〈ヴィジュアル版〉 貨幣の歴史』デイヴィッド・オレル(著)角敦子(訳)原書房 2021
『浮世絵と芸能で読む 江戸の経済』櫻庭由紀子(著)笠間書院 2023
『21世紀の楕円幻想論─その日暮らしの哲学 』平川克美(著)ミシマ社 2018
『お金のむこうに人がいる─元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた予備知識のいらない経済新入門』田内学(著)ダイヤモンド社 2021

▲旬感ノートより
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Business Insiderでも、「ホントの自分?」を考えています。
自分は「何者か」になれるのか? 10冊の本で考える“わたし観”
2024年4月からの記事は、全編無料公開中。
今月から、ほんのれん編集部4名が顔写真入りになりました。ぜひご覧ください。
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2026-02-10
ハンノキの葉のうえで、総身を白い菌に侵されて命を終えていたキハダケンモンの幼虫。見なかったことにしてしまいたくなるこんな存在も、アングルを変えてレンズを向けてみると、メルヘン世界の住人に様変わりする。
2026-02-05
誰にでも必ず訪れる最期の日。
それが、どのような形で訪れるかはわからないが、一番ありえそうなパターンの一つが終末介護病棟での最期じゃないだろうか。沖田×華先生と言えば、自虐ネタのエッセイマンガでよく知られるが、物語作家としても超一流だった。深く死に向き合いたい方は、是非ご一読を。
(沖田×華『お別れホスピタル』)
2026-02-03
鋸鍬形、犀兜、鰹象虫、乳母玉虫、碁石蜆、姫蛇の目、漣雀、星枯葉、舞妓虎蛾、雛鯱、韋駄天茶立、鶏冠軍配、鶉亀虫。見立ては、得体の知れないものたちを、手近に引き寄せたり、風雅に遊ばせることの糸口にもなる。