自らの体内から這い出したコマユバチの幼虫たちが作った繭の塊を抱きしめるシャクトリムシ。科学者は「ゾンビ化されて繭を守るよう操作されている」と解釈するけれど、これこそ「稜威」の極北の姿ではないだろうか。
今回はゲスト回です。北海道在住のコメ農家にして孤高のpodcasterジョンさんをお迎えしました。農家のジョンさんは、ほんのれんラジオvol.31「今日なに食べる?食=商品を問いなおす」を聞いて何を考えたのか。アイヌの血を引く都内エンジニアが、農家に転身して17年。「なぜ、作れば作るほど貧しくなるのか?」「農業に、“自然“なものなど一つもない」 農業生活で感じた、食糧生産の現場の問題について「風の谷のナウシカ」なども参考にしながらお聞きしました。史上最大の「詐欺」と、私たちはどう付き合っていったらいいのでしょう。
なぜ農業はつらいのか?北海道のコメ農家ジョンさんと考える、人類史上最大の「詐欺」の現実
▼目次
コメ農家で「営農とサブカル」のジョンさん登場/ポッドキャストで千夜千冊/農家の時給はなぜ10円なのか/作れば作るほど貧しくなるパラドックス/補助金漬けの理由/農業で楽しかったこと?思い出せねえな/「いい仕事だね」と言われて/農作物は「作品」ではなく「売り物」/農家が感じる、マルクスの疎外/「風の谷のナウシカ」の自然観/「おもひでぽろぽろ」→「平成狸合戦ぽんぽこ」/農業革命は、史上最大の詐欺 byハラリ/人間こそが、寄生獣なのである
▼ゲスト
podcast番組「営農とサブカル」「ポッドキャストを聴くひとよ」の配信者、ジョンさん
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2026-01-13
自らの体内から這い出したコマユバチの幼虫たちが作った繭の塊を抱きしめるシャクトリムシ。科学者は「ゾンビ化されて繭を守るよう操作されている」と解釈するけれど、これこそ「稜威」の極北の姿ではないだろうか。
2026-01-12
午年には馬の写真集を。根室半島の沖合に浮かぶ上陸禁止の無人島には馬だけが生息している。島での役割を終え、段階的に頭数を減らし、やがて絶えることが決定づけられている島の馬を15年にわたり撮り続けてきた美しく静かな一冊。
岡田敦『ユルリ島の馬』(青幻舎)
2026-01-12
比べてみれば堂々たる勇姿。愛媛県八幡浜産「富士柿」は、サイズも日本一だ。手のひらにたっぷり乗る重量級の富士柿は、さっぱりした甘味にとろっとした食感。白身魚と合わせてカルパッチョにすると格別に美味。見方を変えれば世界は無限だ。