イスラエルで起こっていることから目をそらすな、ガザの惨劇に目を向けよ、…と言いたいのは山々なのだが、そう、ことは簡単にはいかない。SNS時代の自意識というのか、冷笑系のセルフつっこみとの戦いが待っている。令和の社会派は、なかなか大変なのだ。
夕暮宇宙船『未題』は、pixivサイトでも無料で読めるが、書籍版(『小さき者たちへ』)もアリ。売り上げはパレスチナ支援に充てるとのこと。
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。
2026年が始まりましたね。みなさんはどんな年末年始をお過ごしでしたか。エディットカフェでは編集稽古が繰り広げられる大晦日、お正月でしたね。そして、エディストでは田中優子学長による1月1日のメッセージ、編集部による新春放談はご覧いただけたでしょうか。毎年恒例の年末クロニクルも圧巻ですのでお見逃しなく。さあ、2026年も、ぜひ編集道をふかめて広げていただけたら幸いです。
さて、1月は、10日には春の開講に向けて早々に学校説明会が行われます。また同日から、AIDAボードである元外務省主任分析官・作家の佐藤優氏による編集工学インテリジェンス講義を開始します。1月21日には、田中優子学長と小倉加奈子析匠の対談イベントも開催されます。
ということで、2026年1月のDo-Sayをお届けします。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。
(今月のカバー写真:1月31日「国際シマウマの日」にちなんで)
2026年1月10日(土) オンライン学校説明会
イシス編集学校の学校説明会を開催。編集術を簡単に体験いただくほか、受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にも対応。
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2026年1月10日(土) 佐藤優氏によるインテリジェンス編集講義、開始
編集工学研究所プロデュース 佐藤優の「インテリジェンス編集工学講義」日本篇前半が始まります。お申し込みはお急ぎください。
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▶ 関連動画 日本を知るための6冊高速講義 <佐藤優のインテリジェンス・ジャパン>
2026年1月11日(日) 律師のサロン「本楼共茶会」開催
“ほんろうともちゃかい”と読む、八田英子律師が主催するサロンを隔月開催。本楼の本に囲まれて、松岡校長のマーキング読書を追体験します。お知り合いとご一緒にいかがですか。
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▶ 参考記事 開催レポート 日本に絵巻かれた本楼共茶会
▶ 参考記事 開催レポート 中3男子、本楼で初の“ティー”タイム
2026年1月12日(月)第十七季[離]別当会議
第十七季[離]の指導人たちが集まり、別当会議が行われる。
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2026年1月17、18日(土、日)Hyper editing platform[AIDA] Season6 第4講開催
次世代リーダーの研鑽と共創の場、Season6が開講。3月までの半年間、合宿を含む全6回のリアルセッションと、イシス編集学校のメソッドを取り入れたオンライン稽古とで構成。AIDAシーズン6では、「日本という方法」をめぐる3カ年の2年目を迎えます。 「型と間のAIDA」を通して日本の奥を感じたシーズン5に続き、「日本で日本を破る」シリーズ2年目となる 今季のテーマは、「座と興のAIDA」。
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▶関連情報 【Archive】[AIDA]が描く「編集的社会像」
2026年1月18日(日)第54期 [破] AT賞選評会議
[破]で開催される「アリスとテレス賞」(AT賞)の選評会議が行われる。
2026年1月21日(水)田中優子(江戸文化研究者)×小倉加奈子(病理医) 新たな学びの場をつくる「編集」と「稽古」[W刊行記念]
ジュンク堂池袋本店&オンラインにて、田中優子学長と小倉加奈子のお二人がそれぞれの著書を語るイベント開催。
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▶関連情報 【プレスリリース】新刊『不確かな時代の「編集稽古」入門』(11月13日発売)で、田中優子が学びの未来を問う
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2026年1月23日(金) オンライン学校説明会
イシス編集学校の学校説明会を開催。編集術を簡単に体験いただくほか、受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にも対応。
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▶ 関連記事 自分の思考のクセを知り、表現の幅を広げる体験をー学校説明会レポート
2026年1月24日(土) 第44期[花伝所]敢談儀
2か月で行われる師範代養成講座、花伝所。最後を締めくくる講座を実施。これまでの演習を振り返り、師範からの評価とアドバイスを携えて、師範代になるための最後のプロセスが開催される。
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2026年1月25日(日) 編集宣言特別講義(津田一郎氏)
毎期、第一線で活躍するゲストを招いた特別講義「編集宣言」を開催。これまで現“在”美術家の宇川直宏さん、作家の佐藤優さん、社会学者の大澤真幸さんらが登壇。今回は数理学者でISIS co-missionであり、松岡正剛校長との親交も深い津田一郎氏のレクチャー。[守]の受講者は無料、一般の方もオンライン聴講可能(有料)。また、過去のアーカイブも購入可能。
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2026年1月25日(日) 日本哲学シリーズ輪読座 新シーズン 第4輪
図解で古典を読み解く輪読座、今シーズンは10月から新シーズン「山片蟠桃『夢の代』を読む」がスタート。江戸300年間で創見発見の説をなしたるものは、ただ富永仲基の『出定後語』と三浦梅園の『三語』と山片蟠桃の『夢の代』の三書のみ、と内藤湖南が語ったという『夢の代』。天文学・地理学・経済学・哲学・歴史・宗教など多岐にわたる日本の百科全書ともいえる内容での思想書です。
詳細・お申込はこちら
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2026年1月27日(火) 「酒上夕書斎」(田中優子学長 ライブ配信)
2025年5月から始まった、月1回のライブ配信。田中優子学長自らが、お気に入りの1冊を紹介する30分、次回は何の本が紹介されるか? 16時半から、YouTubeでお会いしましょう。
▶関連記事 田中優子の酒上夕書斎|第七夕 『江戸から見直す民主主義』(2025年12月23日)
▶YouTube 田中優子の「酒上夕書斎」第四夕 (7分05秒 より本編スタート)
▶YouTube 田中優子の「酒上夕書斎」第三夕 (16分 より本編スタート)
▶YouTube 田中優子の「酒上夕書斎」第二夕 (7分20秒 より本編スタート)
▶YouTube 田中優子の「酒上夕書斎」第一夕 (22分08秒より本編スタート)
2026年1月28日(水) 玄月音夜會
松岡正剛校長はさまざまなジャンルのアーティストと親交を深めてきた。音楽家の方々と楽しんだ、音楽と言葉が交錯する“夜会”を引き継ぎ、全7夜のシリーズで開催する。1月のゲストは中村明一さん・小林啓子さん。
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▶ 関連記事 冬の声、記憶の歌がひらく夜 ――『玄月音夜會』第六夜・小室等×六文銭
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2026年1月31日(土) 第十七季[離] 表沙汰
第十七季[離]、「表沙汰」が開催される。参加者・指導陣が一堂に会し、松岡正剛校長直伝の講義を受けたり、指導陣と学衆がテーブルを囲んでディスカッションなどで学びあう。
▶関連記事 離の「破」から離の「離」へ【十五季[離]表沙汰まもなく】
過去のDO-SAY
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
2026新春放談 其の陸 – ブレイクの鍵は「二次編集」と「個別ディレクション」にあり!
遊刊エディストの編集部がお届けしている新春放談2026、其の陸、最終回となりました。伝習座、感門之盟、多読アレゴリア、別典祭とさまざまな企画が連打された2025年を経て、2026年にイシス編集学校はどのような飛躍を目指し […]
2026新春放談 其の伍 – イシスの現場にJUSTライターは駆けつける
遊刊エディストの新春放談2026、今日は5日目、其の伍 をお届けします。JUSTライターチームから田中香さんと細田陽子さんのお二人が登場。イシス編集学校のリアルイベントの現場に立ち会い、その場で記事を書き上げる「JUST […]
2026新春放談 其の肆 – 漫画と虫と果物の物憑衆が数寄比べ
遊刊エディストの新春放談2026、其の肆 をお届けします。 今回は、2025年からエディストでうまれた物憑衆たち、川邊透さん、堀江純一さん、若林牧子さんをゲストにお招きしました。 ◎遊刊エディスト編集部◎ […]
遊刊エディストの新春放談2026、其の参 をお届けします。 今回は[多読アレゴリア]着物コンパ倶楽部を率いて大活躍の森山智子さんをゲストにお呼びしました。 ◎遊刊エディスト編集部◎ 吉村堅樹 林頭, 金宗代 代 […]
2026新春放談 其の弐 ─田中優子学長が語る松岡正剛の再編集
遊刊エディストの新春放談2026、今日は2日目、其の弐 をお届けします。新春早々、田中優子学長が編集部の面々と語り合いました。師範代初登板を果たした田中学長の2025年、そして、2026年に賭ける思いはいかに?! &nb […]
コメント
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2026-01-08
イスラエルで起こっていることから目をそらすな、ガザの惨劇に目を向けよ、…と言いたいのは山々なのだが、そう、ことは簡単にはいかない。SNS時代の自意識というのか、冷笑系のセルフつっこみとの戦いが待っている。令和の社会派は、なかなか大変なのだ。
夕暮宇宙船『未題』は、pixivサイトでも無料で読めるが、書籍版(『小さき者たちへ』)もアリ。売り上げはパレスチナ支援に充てるとのこと。
2026-01-06
背中に異形のマレビトを背負い、夜な夜なミツバチの巣箱に襲来しては、せっかく集めた蜜を略奪するクロメンガタスズメ。羊たちが静まり返る暗闇の片隅で、たくさんの祭りのニューロンがちかちかと放電し続けている。
2025-12-31
鳥は美味しいリンゴを知っている。リンゴに鳥が突っついた穴がある。よってこのリンゴは美味しい。
──「これは美味しいから」といただいた農家さんからのオマケ。切れば甘味成分ソルビトールが沁みていた。覗いてみたくなる世界は尽きない。