【感門之盟通信 Vol.05】メインビジュアル決定&満員御礼

2024/08/30(金)18:03
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 第84回感門之盟「25周年番期同門祭」のメインビジュアルができました。

 

 受講中の方も、過去に受講をされた方も、そしてご家族やご友人皆さまにもご一緒いただく今回の感門之盟。皆が集うこの日を象徴し、寿ぎの場を演出するメインビジュアルが完成しました。

 

デザイン:穂積晴明

 

 デザイナー穂積晴明が熊手に見立てて仕上げたメインビジュアルには編集工学のパーツがちりばめられ、あちらこちらにフラッグが立ち上がっています。あなたはこの中に、編集の型をいくつ見つけることができるでしょう?目を凝らしてご覧ください。七福神になったISIS co-missionや幾重にも重ねられた松岡正剛校長のフェチたちもお見逃しなく。

 


満員御礼

当日の概要もお知らせします


 多くの方からお申し込みをいただき、定員に達しましたので申込受付を終了しました。皆さんの感門を祝い、いっしょに25周年を寿ぐ格別の日になるように準備を進めています。当日をお楽しみに!

 


■イシス編集学校 第84回感門之盟「25周年 番期同門祭」

開催日:2024年9月14日(土)・15日(日)

概要:※終了時間は進行により前後します
 9月14日(土)12:30~19:30(予定)開場12:00
  53守卒門式・53破出世魚教室名発表・16離退院式 ほか

 9月15日(日)11:30~18:30(予定)開場11:00
  52破突破式・41花放伝式・54守冠界式・三匠鼎談 ほか

会場 :netone valley(ネットワンシステムズ イノベーションセンター)
東京モノレール「大井競馬場前駅」徒歩2分


 

◎お申し込み済みの方へ~入館のご案内~

入館に必要なQRコードは、発行された後、皆さんがお申し込み時に使用したメールアドレス宛に届けられます。QRコード発行には少し時間がかかるので、メールがお手元に届くまで今しばらくお待ちください。入館方法など詳細は、別途専用ラウンジを用意し、そちらからご案内をいたします。


お姿はなくても、松岡校長もきっと会場にお越しくださいます。25周年のこのひとときを、ぜひご一緒ください。

 

第84回感門之盟 「25周年 番期同門祭」特設サイト

感門之盟の概要や、新着情報も随時アップしています。

 URL:https://eskanmon84.mystrikingly.com

 

▼感門之盟通信

 Vol.01 25周年記念大感門!9/14(土),15(日)開催

 Vol.02 タイトルは「25周年 番期同門祭」

 Vol.03 松丸本舗 限定復活!

 Vol.04 ISIS co-missionも参加します

 Vol.05 メインビジュアル決定&満員御礼

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

川邊透

2025-06-30

エディストの検索窓に「イモムシ」と打ってみたら、サムネイルにイモムシが登場しているこちらの記事に行き当たりました。
家庭菜園の野菜に引き寄せられてやって来る「マレビト」害虫たちとの攻防を、確かな観察眼で描いておられます。
せっかくなので登場しているイモムシたちの素性をご紹介しますと、アイキャッチ画像のサトイモにとまる「夜行列車」はセスジスズメ(スズメガ科)中齢幼虫、「少し枯れたナガイモの葉にそっくり」なのは、きっと、キイロスズメ(同科)の褐色型終齢幼虫です。
 
添付写真は、文中で目の敵にされているヨトウムシ(種名ヨトウガ(ヤガ科)の幼虫の俗称)ですが、エンドウ、ネギどころか、有毒のクンシラン(キョウチクトウ科)の分厚い葉をもりもり食べていて驚きました。なんと逞しいことでしょう。そして・・・ 何と可愛らしいことでしょう!
イモムシでもゴキブリでもヌスビトハギでもパンにはえた青カビでも何でもいいのですが、ヴィランなものたちのどれかに、一度、スマホレンズを向けてみてください。「この癪に触る生き物をなるべく魅力的に撮ってやろう」と企みながら。すると、不思議なことに、たちまち心の軸が傾き始めて、スキもキライも混沌としてしまいますよ。
 
エディスト・アーカイブは、未知のお宝が無限に眠る別銀河。ワードさばきひとつでお宝候補をプレゼンしてくれる検索窓は、エディスト界の「どこでもドア」的存在ですね。

堀江純一

2025-06-28

ものづくりにからめて、最近刊行されたマンガ作品を一つご紹介。
山本棗『透鏡の先、きみが笑った』(秋田書店)
この作品の中で語られるのは眼鏡職人と音楽家。ともに制作(ボイエーシス)にかかわる人々だ。制作には技術(テクネ―)が伴う。それは自分との対話であると同時に、外部との対話でもある。
お客様はわがままだ。どんな矢が飛んでくるかわからない。ほんの小さな一言が大きな打撃になることもある。
深く傷ついた人の心を結果的に救ったのは、同じく技術に裏打ちされた信念を持つ者のみが発せられる言葉だった。たとえ分野は違えども、テクネ―に信を置く者だけが通じ合える世界があるのだ。

山田細香

2025-06-22

 小学校に入ってすぐにレゴを買ってもらい、ハマった。手持ちのブロックを色や形ごとに袋分けすることから始まり、形をイメージしながら袋に手を入れ、ガラガラかき回しながらパーツを選んで組み立てる。完成したら夕方4時からNHKで放送される世界各国の風景映像の前にかざし、クルクル方向を変えて眺めてから壊す。バラバラになった部品をまた分ける。この繰り返しが楽しくてたまらなかった。
 ブロックはグリッドが決まっているので繊細な表現をするのは難しい。だからイメージしたモノをまず略図化する必要がある。近くから遠くから眺めてみて、作りたい形のアウトラインを決める。これが上手くいかないと、「らしさ」は浮かび上がってこない。