{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
福岡アジア美術館アートカフェ(福岡市)で2月18日に開催される「ひびきの旅」トークイベントに、イシス編集学校九州支所「九天玄氣組」組長の中野由紀昌がゲスト出演する。ホストは作曲家の藤枝守氏、場を仕立てるのはアートカフェ(イエナコーヒー)のオーナーで九天組員の品川未貴師範代だ。テーマはヒョウタンから駒ならぬ「ヒョウタンから編集工学」!
藤枝氏とはおよそ15年来の友人。これまでに中野が主宰する九州遊会にもチューターとして参加、2015年には九天玄氣組9周年イベント「九州の音なひ」を本楼(東京)で開催した際、焼酎の醗酵音パフォーマンスで九天との共演も果たした。
なぜにヒョウタンなのか、編集工学とどんな関係にあるのか。ヒョウタンを編集のシンボルに掲げる中野組長の「ヒョウタンから編集工学」初語りは、藤枝氏をホスト役に新たな縁起をもたらすだろう。
現在、福岡市東図書館では併催企画として「ヒョウタンから編集工学」特集コーナーも開設、ヒョウタンおよび編集工学、松岡正剛関連の書籍が並んでいる。「長い時間見入っている方は多いですよ」との声も届いている。(写真:福岡市東図書館提供)
中野が厳選した「ヒョウタン」と「編集工学」関連の書籍一覧も配布中。(写真:福岡市東図書館提供)
福岡アジア美術館 アートカフェ・トーク「ひびきの旅」
第3期「編集」をひびかせる
「ヒョウタンから編集工学」
ゲスト:中野由紀昌
(瓢箪座 代表/イシス編集学校九州支所「九天玄氣組」組長)
ホスト:藤枝 守(作曲家、九州大学名誉教授)
■日時:2023年2月18日(土)18:30~(18:00開場)
■会場:福岡アジア美術館アートカフェ
(福岡市博多区下川端3-1 リバレインセンタービル7階)
■参加費:2,000円(ドリンク付き)
■予約:092-982-1007(もしくは福岡アジア美術館内カフェ店頭)
■主催:Art Cafe Collective(アートカフェトーク実行委員会)
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/event/16730/
https://www.facebook.com/events/583563520256098?ref=newsfeed
※福岡市東図書館「ヒョウタンから編集工学」ミニ特集棚は3月26日まで(2月20日~27日は蔵書点検のため休館)
中野由紀昌
編集的先達:石牟礼道子。侠気と九州愛あふれる九天玄氣組組長。組員の信頼は厚く、イシスで最も活気ある支所をつくった。個人事務所として黒ひょうたんがシンボルの「瓢箪座」を設立し、九州遊学を続ける。
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コメント
1~3件/3件
2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。