{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
これまでイシス編集学校を受講したことのない読書好き、本好きに朗報です! これまでは応用コース[破]の修了者のみに門戸が開かれていた多読ジムに、10月から新プログラム【入門編】がスタートします。
多読ジムとは、イシス編集学校の校長・松岡正剛の著書『多読術』(ちくまプリマー新書)をもとに開発された読書術コースのこと。「深く読む」「早く読む」「幅広く読む」ための方法を、「ジム」というネーミングのとおり、フィットネス感覚で体験いただけます。
多読ジム【入門編】では、読書をカジュアルに進めるために、次の3つの方法があります。
(1)深く読む方法:本をノートにする
購入した書物を読む際にペンを使って書き込むのがコツ。書き込み方に不安がある時には松岡校長直伝のセイゴオ・マーキングを参照できる。使うペンはVコーンがおススメ。本をノートにすることで再読時に、過去の自分自身の読みに対して新たな問いを加え、より深い見方や予測付けができる。
(2)早く読む方法:目次読書法をする
多読ジムでは早く読むために読前も重要視する。目次をしっかり読み、キーワードを選んで、それらを手摺りにしてスキャンするように読むことで、一冊の新書や文庫であればたった30分で読むことが可能になるーーこれが「目次読書法」という方法だ。多読ジム受講者が無料で参加できる共読onlineでは、1時間程度の参加で20冊もの本を一緒に読むこともできる。
(3)幅広く読む:厳選の課題本リストから選ぶ
本を幅広く読みたい場合にはオリジナルの課題本リストをご覧いただきたい。幅広く読むには、読書を日常にすることが一番である。多読ジムには、読書を日常にするための読書記録システム「BOOKing」が用意されている。日常生活に寄り添いながら、書物たちとカジュアルに触れた記録を残そう。コツコツと書き込んでおけば、読書の系統図を作る際にも役立つのだ。
多読ジム【入門編01 秋】は10月9日(月)スタート(申込締切:10月2日(月))。イシス編集学校の講座未受講の方なら、どなたでも受講いただけます。定員は10名限定ですので、ご興味のある方はお早めに!。申込はコチラ。
受講者はセイゴオ・マーキングの具体例にも触れることが可能
畑本ヒロノブ
編集的先達:エドワード・ワディ・サイード。あらゆるイシスのイベントやブックフェアに出張先からも現れる次世代編集ロボ畑本。モンスターになりたい、博覧強記になりたいと公言して、自らの編集機械のメンテナンスに日々余念がない。電機業界から建設業界へ転身した土木系エンジニア。
<速報>物語のシーン描出に「目のカメラ」を活用しよう/55[破]破天講
師範代たちの振り返りの後、今期の物語編集術のレクチャーが行われました。担当は師範・天野陽子となります。 天野は短歌集『ぜるぶの丘で』を2月に出版し、先月末に第40回北海道新聞短歌賞に選出されていたようです。11月26 […]
11月23日(日)にスタートする多読アレゴリアの別典祭の準備が編集工学研究所で行われていますね。並行して、55[破]破天講が2階の学林堂で開催されていました。師範代は10月の突破講とその後の準備期間によって、すでに破の […]
11/24(月)14時〜16時:ぷよぷよ創造主の思考にイシス病理医がメスを入れる!【別典祭】
本の市場、本の劇場、本の祭典、開幕! 豪徳寺・ISIS館本楼にて11月23日、24日、本の風が起こる<別典祭>(べってんさい)。 松岡正剛、曰く「本は歴史であって盗賊だ。本は友人で、宿敵で、恋人である。本は逆上にも共感に […]
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「せっかくの遠出だから、角川武蔵野ミュージアムに行ってみよう」 イシス編集学校の55期基本コース[守]の最後のお祭り的なイベント・第89回感門之盟が9月20日(土)に行われていました。私が師範代を務める「つきもの三昧教 […]
<速報>ピッチングマシーンのボールのように飛びながら世界を認識する/55[破]突破講
「クロニクル編集の稽古を通じて、家族との関係性が変わった」 ISIS co-missionメンバーであり、文化人類学者・今福龍太さんが登場した9月27日の第180回伝習座が終わった翌日、55[破]応用コースに登板する師 […]
コメント
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2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。