私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。

年間1000人が受講するイシス編集学校の最大講座。2011年から続く帝京大学・共読ライブラリープロジェクトの1つで、読書術コースのメクリである。
今年度の春期は新入生約650名が対象。2019年5月20日〜6月13日にスタートする2週間コースだ。全91教室を花伝所放伝者で構成する共読ナビゲーター43名が担当した。
ナビゲーターの大ベテランである麻野由佳は、5教室32人を指南。田中晶子所長が全体を統括し、中山有加里マネージャーが大所帯のナビゲーターズをマネジメントした。
五味久恵
編集的先達:アストリッド・リンドグレーン。小動物系のルックスとは裏腹に、強気かつ繊細、大胆かつ緻密。アジャイル編集指南は五味モデルといわれる。東京日本橋で育った。夫は師範の阪本裕一。二児の母。
「しゅはりよし」を知っているだろうか。帝京大学読書術コース「メクリ」を統括する田中晶子花伝所長が生み出したアウトプットのための型である。 メクリでは、松岡正剛校長の目次読書術、マーキング読書術を体験しながら、1冊の本 […]
コメント
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2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。
2025-07-01
発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。