私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。

集う人に、連なる屋台。
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イシス編集学校 [破]チーム
編集学校の背骨である[破]を担う。イメージを具現化する「校長の仕事術」を伝えるべく、エディトリアルに語り、書き、描き、交わしあう学匠、番匠、評匠、師範、師範代のチーム。
萌えよ!ヴィジュアル・アナロジー 53[破]五十三次道連れアート展レポート
自分史をビジュアル化し、一枚のグラフィック・アートにする――クロニクル編集術の「全然アートなわたし」は、突破要件に入らぬ番外稽古ながら、[破]の講座で学んだ方法を味わい尽くせる格別なお題だ。感門之盟を一週間後に控えた3 […]
12月21日午後、本楼のブビンガの上にはたくさんの本が所狭しと並んでいた。大きさも装丁もさまざま。全て、松岡正剛が手がけた本だ。中古本の市場でもなかなか見つからない「レア本」も含まれている。 選書したのは[ […]
52破別院に、第2回アリスとテレス賞の概要が発表された。対象となるお題は〈物語編集術〉である。細かなルールを駆使して観客の類推をねらったイメージへと導く映画の方法に肖り、テキストベースの新たな物語を書く、たいへんクリエ […]
現在の51[破]は、物語編集術のアリスとテレス賞の締め切りまで1週間を切り、「彼方への闘争」という英雄伝説的な佳境をむかえている。各教室では回答と指南が飛び交っている。なんとか声援をおくれないものかと思う。 […]
「らしさ」のユニフォームをまとって 51[破]快進撃の秘訣は錬破にあり
勢いづいたら止まらない。 大会前の前哨戦ではやや不安を感じさせる内容だったものの、そこから奮起して本番に向けて練習を重ね、ワールドカップでは「Our Team」のスローガンの下、周囲をアッと言わせる快進撃を続けたラグビー […]
コメント
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2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。
2025-07-01
発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。