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戦後80年のこの夏、多読アレゴリアのクラブ【勝手にアカデミア】は、高見順の『敗戦日記』を共読します。
「鎌倉アカデミア」は、戦後すぐ、鎌倉に誕生しました。敗戦で「なにもない」中、人々が欲したのは「知」であり「学びの場」だったのです。
【勝手にアカデミア】はこれまで、「鎌倉アカデミア」の学びのモデルをもどきつつ、当時の学びを追体験してきました。24冬は、「鎌倉アカデミアの時代とトポス」に目を向け、25春はクラブ内に「映画科」を開設。「鎌倉アカデミア」で学んだ鈴木清順に没入&映画鑑賞、オリジナル映画チラシを作成しました。
そしてすぐそこに迫る25年夏。
今度は、「文学科」を開設します。中心に取り上げるのは、「鎌倉アカデミア」の講師のひとり、高見順です。
彼が同大の教壇に立って発した「開講の辞」を、一部紹介します。
「学ぶ」ということは、どういうことか。
「書く」ということは、どういうことか。
「学ぶ」――自分にないものを自分の内部に入れる。自己の受容。
「書く」――自分に有するものを自分の外部に出す。自己の表現。
「学ぶ」
A、書物から学ぶ。
B、生活(現実)から学ぶ。
「書く」
○書くことは、生むことである。
○書くことは、考えることである。(『高見順日記 第7巻』勁草書房)
高見順は、「書け、病のごとく書け」と自らを叱咤し、戦中も日記を書き続けました。『敗戦日記』は、昭和20年1月から12月の記録です。ここに、80年前の日本がタイムカプセルとなって保存されているのです。
カプセルを開けるのは(学ぶのは)あなたです。
▲高見順『敗戦日記』中公文庫
文/角山祥道(み勝手)
今年の夏は、ブンガクしよう。
多読アレゴリア2025夏 【勝手にアカデミア】
播種(運営メンバー):大塚宏(せん師)、原田祥子(お勝手)、角山祥道(み勝手)
【申込】https://shop.eel.co.jp/products/tadoku_allegoria_2025summer
【定員】20名(勝手にアカデミア)
【開講期間】2025年6月2日(月)~8月24日(日)
【受講資格】どなたでも受講できます
【受講費】月額11,000円(税込)
※ クレジット払いのみ
※ 初月度分のみ購入時決済
以後毎月26日に翌月受講料を自動課金
例)2025夏申し込みの場合
購入時に2025年6月分を決済
2025年6月26日に2025年7月分、以後継続
募集開始★多読アレゴリア 2025・夏スタート!!!!!!!
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勝手にアカデミア
編集的先達:三枝博音。多読アレゴリアの【勝手にアカデミア】は、鎌倉に生まれた伝説の学校「鎌倉アカデミア」をもどきながら、トポスにトピカ、映画に産業、文学に演劇……などなど勝手に学び、勝手に語らい、勝手に創出する。
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