先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。

新しい情報発信の拠点、その名も『多読アレゴリアTV』!
多読アレゴリアの魅力や最新情報をニュース&レポート。キャスターは松岡正剛から「支度天」の名を戴いたダンドリ仕掛け人武田英裕師範と54守の新米師範、アシスタントの一倉広美がつとめます。
人生100年時代。リスキリング(学び直し)などと言われて久しく、人々の学びはより一層多様なものが求められいる。子供だけではなく老若男女すべてが一生を通じて学んでいく時代に突入しており、ワークショップや講座など日々オンラインやリアルにて開催されてはいるものの、自分にあった学びを選び、創りだすことは果たしてできているのだろうか。
▼第1回の放送 「多読アレゴリアは”逆イシス”」
武田 多読アレゴリアって、どんなものか説明できます?一倉さん。
一倉 できないです~。この前の大感門でもらったときのパンフレットは読みましたけど。
武田 ですよね。2024年9月に開催された【第84回感門之盟】で明かされたネオバロックの三本柱の一つに位置づけられているのがこの「多読アレゴリア」なんです。
一倉 ということは、イシス編集学校の今までのコースとはちがう新しい学びの場ってことなんですかねぇ。
武田 「多読アレゴリア」は25年目の「逆イシス」ともいわれています。12コースの多彩なテーマを自由に選べるだけではなく、気に入ったテーマがなければ、新しくクラブを作ることもできる。
一倉 ええ、、すごい!だからパンフレットには「いざ、推しのクラブを選ぶか?」「あるいは、自ら名乗りをあげるか?」と書いてあるんですね。
武田 そうそう、そこが今までのイシス編集学校にはなかったプログラムで目玉の一つなんですよ。
多読アレゴリアの魅力を語り尽くしたキャスター武田は番組中、「これ楽しそうだなと思ってつい申し込んじゃいました。」と人気のクラブに申し込んだことを明かし、アシスタントを驚かせた。
世界を席巻する人類総アレゴリアン時代の幕開けと共に配信スタート。お楽しみに♪
多読アレゴリア
【定員】300名 *クラブごとに定員が異なります。定員になり次第締め切ります。
【開講日】2024年12月2日(月)
【申込締切日】2024年11月25日(月)
【受講費】月額11,000円(税込)
*2クラブ目以降は、半額でお申し込みいただけます。
1クラブ申し込みされた方にはクーポンが発行されますので、そちらをご利用の上、2クラブ目以降をお申し込みください。
【開催期間】2024冬 2024年12月2日(月)~2025年2月23日(日)以後順次決定
お申し込みはこちらから
https://shop.eel.co.jp/products/detail/765
文:一倉広美
動画撮影&編集:山内貴暉
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2024年11月15日 プレスリリース
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新時代の知識探求オンラインクラブを設立:学びと交流を深めるサブスク型『多読アレゴリア』がスタート
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
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コメント
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2025-10-20
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2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。