松岡正剛が、DOMMUNEに降臨する。
仕掛けたのは、AIDAボードでお馴染みのメディア美学者・武邑光裕氏。武邑氏は、自身の主宰する武邑塾の10周年イベントに際して、編集工学の創始者・松岡正剛を特別ゲストとして迎える。12月13日から3日間連続で、渋谷パルコ9階 のSUPER DOMMUNEスタジオにて実施・配信される。
その名も「武邑塾2023×DOMMUNE『虚実遊戯の方法論』―現実はいかに編集可能か?」。
イシス編集学校校長の松岡の出演は、2日目の12月14日(木)19:00〜22:30。「擬(もどき)という世界との間(AIDA)」と銘打って、武邑氏とともに「擬」の世界像と「間」の調整力についての対話が繰り広げられる。モデレーターは、DOMMUNE代表の宇川直宏氏。
また、この対話の後半には、季刊誌「Tattva」編集長の花井優太氏、文芸誌「USO」編集長・発行人の野口理恵氏という若き編集者が参戦。編集文化について、嘘の必要性について、虚実入り交じるさまざまな日本文化の変動が語られる。
33人限定のスタジオ参加あり、配信あり。いずれも有料。年の瀬に、虚実のあわいで揺さぶられよ。
また、来年1月21日には、武邑光裕氏がイシス編集学校の本楼にて特別講義を開催する。そちらもあわせて申し込まれたい。
10周年記念 武邑塾2023 ✕ DOMMUNE
「虚実遊戯の方法論」-現実はいかに編集可能か?
DAY2:12/14 THU 19:00-22:30
公式サイト:https://www.dommune.com/streamings/2023/121301/
▼タイムテーブル
◎19:00-21:30 「擬(もどき)という世界との間(AIDA)」|SPECIAL GUEST:松岡正剛
◎21:30-22:30 10TH Anniversary of 武邑塾 「ECCO”懇親会”NIGHT – Chapter2」(配信無)
▼出演者
◎PRINCIPAL:武邑光裕
◎SPECIAL GUEST:松岡正剛(編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長)
◎ACTIVATOR:花井優太(Tattva編集長)、野口理恵(USO編集長・発行人)
◎MODERATOR:宇川直宏 (”現在”美術家)
▼チケット各種
◎<DAY2 / スタジオ観覧>12/14 1日スタジオ観覧チケット 3800円(33人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます|スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です)◎<DAY1〜3 / スタジオ観覧>12/13〜12/153日間スタジオ観覧パスポートチケット 9000円(20人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます|スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です)
◎<DAY2 / ライヴストリーミング>12/14 1日配信チケット 2800円(アーカイヴ2週間視聴可能|懇親会以外の全てが鑑賞可です)
◎<DAY1〜3 / ライヴストリーミング>12/13〜12/153日間配信パスポートチケット 7000円(アーカイヴ2週間視聴可能|懇親会以外の全てが鑑賞可です)
購入ページ:https://takemurajukudommunepass2023.peatix.com/
■編集学校×DOMMUNE クロニクル
梅澤奈央
編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
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