イスラエルで起こっていることから目をそらすな、ガザの惨劇に目を向けよ、…と言いたいのは山々なのだが、そう、ことは簡単にはいかない。SNS時代の自意識というのか、冷笑系のセルフつっこみとの戦いが待っている。令和の社会派は、なかなか大変なのだ。
夕暮宇宙船『未題』は、pixivサイトでも無料で読めるが、書籍版(『小さき者たちへ』)もアリ。売り上げはパレスチナ支援に充てるとのこと。
イシスの学びは渦をおこし浪のうねりとなって人を変える、仕事を変える、日常を変える――。
イシス編集学校の受講生が、編集的日常を語る、好評エッセイシリーズ「ISIS wave」。チーム渦によって、2023年3月に立ち上げられた当企画、2024年10月に60回を超え、いまや遊刊エディスト最多回数を誇る名物企画となりました。各人の渦っぷり、渦の軌跡を、31回目から60回目まで、怒濤のごとく紹介します。
あなたのお気に入りのエッセイはどれですか?
【方法の実装】
仕事とイシスの方法をつないだら、中身は進化・深化する。
32) 流通の本来を再編集する――浅沼正治のISIS wave #32
51) 『知の編集工学』にいざなわれて――沖野和雄のISIS wave #51
52) 目に見えない物の向こうに――仲田恭平のISIS wave #52
54) 3人の文豪が咲かせた百合――佐藤雅子のISIS wave #54
60) 型をもって「難民」を語れば――田中志穂のISIS wave #60
▲田中志穂さんが、難民と料理をインタースコアさせたレシピ本『海を渡った故郷の味 新装版』(認定NPO法人 難民支援協会編著/トゥーヴァージンズ)
【カワル体験】
稽古を通じた「カワル体験」は、自身の方法を一変させる。
33) ひそむデーモン・うねるタイド――染矢真帆のISIS wave #33
34) たくさんの猫と多様なわたし――梁島綾乃のISIS wave #34
41) やわらかい分類・かたい分類――山本昭子のISIS wave #41
42) アラスカで[守]体験――中島たかしのISIS wave #42
▲中島たかしさんがマイナス50度のアラスカで撮影したジャコウウシ
【なんてったて日常で】
何気ない日常は、型を通して見るとこんなにも豊かだった。
31) 真夏の雪追懐――新井隆子のISIS wave #31
40) 通勤はセーラームーンタイム――角田梨菜のISIS wave #40
49) 風越と子育てと師範代のわたし――長谷川絵里香のISIS wave #49
53) 寝ても覚めても仮説――北岡久乃のISIS wave #53
59) 意味の世界を生き抜く方法――菅野隼人のISIS wave #59
▲味気ない通勤さえも、「型」が豊かにしてくれる(角田梨菜さん)
【これがなきゃダメなの】
数奇こそ編集の上手なり、趣味は編集エンジンとなる。
36) オペラの森で遊ぶ――小松原一樹のISIS wave #36
37) アートだって相互編集ーー石田利枝子のISIS wave #3744) 守のお題で一席――尾崎公洋のISIS wave #44
50) 裏路地にちりばめられた物語の断片を探しに――土田実季のISIS wave #50
▲土田実季さんが「わたしフィルター」で作った裏路地マップ
【編集稽古の果実】
編集を極めんとすれば、世界は別様の姿を現し始める。
38) けん玉ロールチェンジ――辻志穂のISIS wave #38
39) ふたりの再編集――妹尾高嗣のISIS wave #39
43) もやもやをカタチにする――加藤万季のISIS wave #43
▲けん玉発祥の地・廿日市市のマスコットキャラ「たまちゃん」と一緒に(辻志穂さん)
【ISISの奥をのぞきに】
イシス編集学校の奥へ奥へと分け入り、掴んだものとは。
35) ロールは人を創る――感門団長・村井宏志のISIS wave #35
45) ゆらぎと創発が結ぶ旅路――松田秀作のISIS wave #45
48) 書かれた言葉の裏側に潜むもの――青井隼人のISIS wave #48
▲ペンとノートはイシスの稽古のお供(木島智子さん)
●◎○ ISIS wave 1-30 の歩みはこちら ○◎●
[アーカイブ]
【Archive】ISIS wave コレクション #1-30
[1-30座談会]
ISIS waveは渦を起こす――チーム渦◎座談会 vol.1
ISIS waveで書き手もうずうず――チーム渦◎座談会 vol.2
ISIS waveで渦を増やしたい――チーム渦◎座談会 vol.3
編集/チーム渦
◎「ISIS wave」はまだまだ続きます。書き手、編集者を随時募集しています。興味のある方はご連絡ください。
(※ただし、エッセイ執筆者は、基本コース[守]卒門以上の方に限ります)
【自薦・他薦の投稿用フォーム】はこちら。
自薦・他薦を問わず、「書きたい!」「この人の書いて欲しい」という名前を投稿用フォームに書き込んでください。いつでも門を開けておきます。
チーム渦・一同
エディストチーム渦edist-uzu
編集的先達:紀貫之。2023年初頭に立ち上がった少数精鋭のエディティングチーム。記事をとっかかりに渦中に身を投じ、イシスと社会とを繋げてウズウズにする。[チーム渦]の作業室の壁には「渦潮の底より光生れ来る」と掲げている。
編集稽古×合気道×唄&三味線――佐藤賢のISIS wave #70
イシスの学びは渦をおこし浪のうねりとなって人を変える、仕事を変える、日常を変える――。 新年初めての武術、音曲などの稽古を始めることを「稽古始(けいこはじめ)」「初稽古」といい、新年の季語にもなっています。 […]
ミメロギア思考で立ち上がる世界たち――外山雄太のISIS wave #69
イシス編集学校の[守][破][離]の講座で学び、編集道の奥へ奥へと進む外山雄太さんは、松岡正剛校長の語る「世界たち」の魅力に取り憑かれたと言います。その実践が、日本各地の祭りを巡る旅でした。 イシスの学びは […]
【書評】『熊になったわたし』×3×REVIEWS:熊はなぜ襲うのか
熊出没のニュースに揺れた2025年、年末恒例の“今年の漢字”もなんと、熊。そこで年内最後に取り上げるのは、仏のベストセラー・ノンフィクション『熊になったわたし――人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる』です。推薦者はチー […]
ロジカルシンキングの外へ――竹廣克のISIS wave #68
曖昧さ、矛盾、くねくね、非効率……。どれもこれも、ビジネスシーンでは否定されがちです。それよりもロジカルに一直線。社会の最前線で闘ってきた竹廣克さんならなおさらのことです。 ところが、イシス編集学校の[守][破]で学んで […]
地域も祭りも「地と図」で編集――大倉秀千代のISIS wave #67
イシスの学びは渦をおこし浪のうねりとなって人を変える、仕事を変える、日常を変える――。 地域の中でリーダーとして長らく活躍してきた大倉秀千代さんは、一方で「このままのやり方を続けていていいのか」とモヤモヤし […]
コメント
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2026-01-08
イスラエルで起こっていることから目をそらすな、ガザの惨劇に目を向けよ、…と言いたいのは山々なのだが、そう、ことは簡単にはいかない。SNS時代の自意識というのか、冷笑系のセルフつっこみとの戦いが待っている。令和の社会派は、なかなか大変なのだ。
夕暮宇宙船『未題』は、pixivサイトでも無料で読めるが、書籍版(『小さき者たちへ』)もアリ。売り上げはパレスチナ支援に充てるとのこと。
2026-01-06
背中に異形のマレビトを背負い、夜な夜なミツバチの巣箱に襲来しては、せっかく集めた蜜を略奪するクロメンガタスズメ。羊たちが静まり返る暗闇の片隅で、たくさんの祭りのニューロンがちかちかと放電し続けている。
2025-12-31
鳥は美味しいリンゴを知っている。リンゴに鳥が突っついた穴がある。よってこのリンゴは美味しい。
──「これは美味しいから」といただいた農家さんからのオマケ。切れば甘味成分ソルビトールが沁みていた。覗いてみたくなる世界は尽きない。