先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。

公開されるエディスト記事は、毎月30本以上!そのなかからエディスト編集部メンバーが厳選した、もう一度読みたい注目の”今月の推しキジ” をお届けしています。
今回も、少しさかのぼります。8月に公開された記事の中から、選りすぐりを紹介していきます。みなさんのお気に入りの記事が選ばれているでしょうか?
では、8月の推しキジ発表、いってみよー!!
霧中からひらく新たな「わたし」――今福龍太さん・第3回青貓堂セミナー報告
プロジェクトに出入りし、編集学校の内と外をつなぐ。いま、イシス編集学校でも最も精力的に活動の領域を広げ続けている一人が阿曽祐子番匠である。守の講座サブリーダーとして以外に、近江ARS、近畿大学、多読アレゴリア、そしてISIS co-missionの今福龍太とのコミュニケーションなどを並行して動かしている。こちらの記事は今福龍太のHPでも紹介されている。 ── 吉村 堅樹
マツコ’s Plus One!🐶
今福龍太氏、エディスト・アーカイブ
2023/04/27(木)【募集◆定員30名】「今福龍太を読む」 多読スペシャル第三弾
2023/05/22(月)【オツ千SP.7】今福龍太とこれからの言語をクレオうる
2023/06/06(火)【多読SP・レポート】今福龍太丸、29人を乗せ出航
2023/08/06(日)多読ジムSP「今福龍太を読む」アワード発表!【読了式レポ】
2023/08/13(日)今福龍太×松岡正剛「次の島影を求めて」【多読SP・読了式レポート】
2024/04/28(日)2024年春、ISIS co-mission発足。イシス編集学校、出遊します
2024/07/03(水)今福龍太氏の新刊『霧のコミューン』発売!8年をかけた批評的論考・エッセイの集成
2024/08/09(金)【感門之盟通信 Vol.04】ISIS co-missionも参加します
2024/08/30(金)霧中からひらく新たな「わたし」――今福龍太さん・第3回青貓堂セミナー報告
2024/09/11(水)【追悼・松岡正剛】啐啄同機のリズムとともに(今福龍太)
2024/09/13(金)ISIS FESTAスペシャル10/6(日)開催!今福龍太『霧のコミューン』生者から死者へ 死者から生者へ
2024/09/15(日)25周年感門之盟「番期同門祭」での様子(映像)(facebook.com)
2024/09/27(金)ISIS co-mission今福龍太さんの番期同門祭~響きあう声に誘われて【84感門】
2024/10/01(火)【84感門】 ISIS co-missionセッション 今福龍太×吉村堅樹 霧のなかで遊び「たます」ものとこころ
2024/10/01(火)ISIS FESTAスペシャル10/23(水)開催!藤枝 守×今福龍太『孤高〈マーヴェリック〉の響き』刊行記念対談
2024/10/17(木)レポート:ISIS FESTA SPECIAL 今福龍太『霧のコミューン』発刊記念 ~生者から死者へ、死者から生者へ~
ー 思わずクスッでPick!
41[花]編集三世代のダンダン放談
3 チーム渦・柳瀬’s 推しキジ!
─ 師範代へのエールを発見でPick!
読み手は書き手を内包する~41[花]敢談儀 ようそこ先輩:吉居奈々師範
第54期[守]の開講(10月28日)が迫っています。師範代たちは、今頃ドキドキ・ワクワク・ガクガク、たくさんの感情が蠢いていることでしょう。そんな師範代の背中を推すキジをPick!「学衆の意図が汲めず、間違った指南を書いてしまったら・・・」なんて師範代の不安を吹き飛ばす、「今わたしが拾わなければ誰も読まないであろう所を拾って欲しい」というエール。学衆の言葉のどこを拾うかに間違いなんてない。「このわたし」や「この教室」だからこそ拾える言葉があり、引き出される学衆がいます。イシスの師範代は、いつまでもラリーが続く教室一のリベロだと教えてくれます。 ──柳瀬 浩之
4 マエストロ上杉’s 推しキジ!
─ 応援ファンファーレでPick!
【8/21開催★ISIS FESTA 番外編】朗読ライブin本楼~絵ものがたり音連れ夜行~
東京近郊在住のイシス関係者で訪れた人が続出している、師範の植田フサ子さんと岡村豊彦さんがユニットを組む「青熊書店」(instagram.com)。この青熊書店とイシスのコラボイベント「朗読ライブ」が、豪徳寺の本楼で開催されました。
植田さんによれば、書店のオープンにあたって、松岡校長から直々に指南を受けたとのこと。また書店のプランニングを充実させるために、プランニング編集術を学べる[破]講座を植田さん自ら再受講したという徹底ぶり。
そうした植田さんの編集姿勢とともに、青熊書店のこれからのますますの発展に期待を寄せてピックアップしました。 ──上杉 公志
以上、2024年8月の記事から、エディスト編集部の”イチ推し” を厳選してお届けしました。
みなさんのオシは、見つかりましたか?
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エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
なぜ「好きなもの3つ」で思考のクセが見抜けるのか?イシス編集学校「編集力チェック」の秘密
「好きなものを3つあげてください」たったそれだけで、自分でも気づかなかった「思考のクセ」が見えてくる――。一人ひとりの発想力や思考力を伸ばすと定評のあるオンラインスクール「イシス編集学校」では、無料で「編集力チェック」を […]
方法の学校は、ここしかない。世界で唯一の学校【ISIS co-missionメッセージ 井上麻矢×田中優子】
イシス編集学校アドバイザリーボード ISIS co-missionメンバーより、これから「編集」を学びたいと思っている方へ、ショートメッセージが届きました。なぜ今、編集なのか、イシス編集学校とはなんなのか。イシスチャンネ […]
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。 10月は開講ラッシュの月。基本コース[守]、応用コース[破]、師範代養成コース[花伝所]、技法研鑽コース[遊] […]
【プレスリリース】「思考の武器、表現の食器、発想の楽器」を手に入れる。生成AI時代を生き抜く「編集力」を38の思考の型で鍛える基本コース第56期[守]、10月27日に開講。
株式会社編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤昭子)が運営するイシス編集学校は、インターネット上で24時間いつでもどこでも「編集術」を学べる学校として、2000年に開校、25周年を迎えました。 […]
第89回感門之盟「遊撃ブックウェア」(2025年9月20日)が終了した。当日に公開された関連記事の総覧をお送りする。 イシス校舎裏の記者修行【89感門】 文:白川雅敏 本を纏う司会2名の晴れ姿 […]
コメント
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2025-10-20
先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。
2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。