エディスト編集部のイチ推しセレクション [2024年1月]

2024/01/19(金)19:00
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公開されるエディスト記事は、毎月30本以上!そのなかからエディスト編集部メンバーが厳選した、もう一度読みたい注目の”今月の推しキジ” をお届けします。

 

今回は、2023年12月に公開された記事の中からピックアップ。選者として、チーム渦を代表して、羽根田月香さんが参加。

 

そして、2024年の新春放談に登場した福井千裕さんが自薦し、2023年自己ベスト3記事をPickしてくださいました。

 

それでは今月の推しキジ、いってみよぅー!

 

 

    • 1マエストロ上杉’s 推しキジ!  uesugi
    •      ー 応援ファンファーレでPick!

 

⦿クリスマスの朝から大興行「シン・お笑い大惨寺」

「予言しよう。
 来たる12月25日のクリスマスの朝。イシス編集学校全体を震わす大事件が起こる。」

2023年12月16日、エディストで突然に意味深な記事が公開された。この大事件とは、クリスマスの朝に始まる「シン・お笑い大惨寺」だった。その謎が明かされたのがこちらの記事です。ライターは「渦角」こと角山祥道さん
この大事件の仕掛け人は、「デーブ川崎」こと川崎隆章さんです。新春放談のこちらの記事ではゲストとしてお越しくださいました。
「シン・お笑い大惨寺」を知るには、参加してみるのが一番! どなたでも、いますぐ参加可能です。 ──上杉 公志

 

気になる参加方法はこちら

(ハマりすぎる人が続出中なのでご注意を^^)↓
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「シン・お笑い大惨寺」への参加方法

1)Edit cafe が使える方は、
左側のラウンジメニューから「シン★お笑い大惨寺」というラウンジ名を探してください。
メール配信はしてませんので、ご自身でログインして、毎日見に行っていただければ幸いです。

2)Edit cafe が使えない方は、
Facebook に「シン・お笑い大惨寺 分院」というグループがあります。
ここにまずはご参加いただき、楽しんでみてください。
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マツコ
マツコ
いやはや、盛り上がっていらっしゃいますね、お笑い大惨寺。クリスマスにはじめるのに名前は”寺”なんですけどねという、新春放談の川崎さんメッセージを見て、ああこういう、なんというか、大喜利的な要素満載の愉快なコミュニティがはじまるのだなと思ったマツコだったのです。それで今日現在で、1450もの発言がラウンジに寄せられています。ということは、平均して1日に50-60の投稿があるということですよね。しかも久しぶりにラウンジに投稿する方々も帰ってきていらっしゃるのではないかな。2024年はデーブ川崎旋風、まだまだ巻き起こるでしょう!!!

 

    • 2吉村林頭’s 推しキジ!
    •      ─ ISISの今でPick!

 

⦿【追悼】笑顔と緩性の師範:山根尚子さんインタビュー(前編)
⦿【追悼】笑顔と緩性の師範:山根尚子さんインタビュー(後編)

笑顔が見える。声が聞こえる。山根尚子さんが師範代だったときの学衆である梅澤奈央による2019年のインタビューである。思いと技術と編集があれば、いつでも人は甦ることが、このエディストであらためてわかった。ヨガポーズでの「ISIS」マークをオーダーされ、エディットツアーでとった木のポーズにチャットでつっこまれ、Mシャツのモデルでもヨガポージングを決め、どんな無茶なオーダーにも笑顔で応じた山根さん。その面影がイシスではいつもそばにある。関係が希薄になっている現代において、イシス編集学校では稽古を通した濃密な時間があり、EditCafeでは言葉が今も踊っている。家族も友人も知らない姿が息づいている。山根尚子さん追悼の会である「惜門館」は本楼で執り行われる2月18日。申し込みはこちらから。── 吉村 堅樹

マツコ
マツコ
マツコも、一読者として、梅澤奈央さんの思いの詰まったインタビュー記事を年末に読みました。切ないです。でも同時に温かな気持ちになりました。イシス編集学校にかかわるとは、人と深くかかわることでもあります。だから長い物語の中では、こうした場面と出会うこともあるでしょう。しかし2月の山根さん惜門館はきっと単なるお別れ会なのではないのだと思います。私たちが物語を生きているとすれば、この日が皆さんにとっての”秘法”となって、一人一人が”再生・再創造”の物語へむかうためのモーメントになるのではないでしょうか。以前、エディストになぜ記事として情報を残すのかといえば、「ここに書かなければ、何事も起こらなかったことになってしまうから」と梅澤さんは答えていらっしゃいました。林頭がおっしゃるように、今回、梅澤さんによってもういちど山根さんの「在」を、ここで感じることができました。心を尽くしてのインタビュー記事、すてきでした。

3 羽根田’s 推しキジ! 
      ─ 〈指止め度:5〉でPick!

 

⦿情報は堰を切る 【輪読座】「富士谷御杖の言霊を読む」第二輪

スクロール。スクロール。スクロール。終わりなき巻物のようにAIレコメンドが吐き出してくるトラッシーな文章たち。心は扨置いて必要な記事だけを指で流し読む、その指が止まった。蒜から輪読座につなげる連想にまずは瞠目し、異分子だという冒頭の書き手の告白によって、本記事は単に講座紹介にとどまらず、合わせ鏡のように輪読師の孤高をも焙り出した。徐々に熱量をあげながらラストは伏せる塩梅も、講座への誘いとして憎い。何より「咳」から〈堰き止め度〉というスコアを創造し、同講座にひそむ豊潤な二次情報に圏点を打ってくれた本記事に、新たなスコアで返礼させていただきたい。スコアとは、これまでにない自分だけの価値基準をつくること敬愛する某師範の言葉を思い出した。──羽根田 月香

マツコ
マツコ
JUSTライターとして阿部幸織さんが初参加の輪読座をレポートした記事。阿部さんは「咳止め度」という新しいスコアを使って、バジラの輪読座をレポート、おもしろいですねー。さらにこれに呼応して、選者の羽根田さんも新しいスコアを作成。指止め度というスコアで「5」と評して、コメントを寄せてくださいました。羽根田さんからは、いつもすてきなPickupコメントをいただくんですよね。スコアは自分でつくるものだよね、と、以前インタビューした桂師範の言葉をひいて閉めるあたり、イカシテマス。この編集学校らしい感応答なかんじがすばらしく「涙ちょちょ切れ度10でMax」なマツコなのでした(笑)

4 後藤’s 推しキジ! 
      没入感でPick!

 

⦿京都は神社が少なく教会が多い?◢◤[遊姿綴箋] リレーコラム:福田容子

京都には教会が多い。単純にその情報に驚きました。「京都の人はパンが好き」と聞いた時と同じくらい驚きました。(なんと偏ったステレオタイプのイメージ)
京都という情報の「地」と「図」が華麗にひっくり返るような爽快感を、ふくよさんの記事を拝読して感じたものです。
何よりグッときたのは「時間によって陽光の入り方が変わって美しいです」というボランティアスタッフの一言。教会で長時間を過ごしたことがない私でも、その美しい光の移り変わりが目に浮かんでくる思いがしました。記事に没入し京都の教会にトリップした心地がしました。 ──後藤由加里

マツコ
マツコ
2023年12月に始まったリレーコラム、遊姿綴箋。5月まで、7人のメンバーにご依頼して、参加いただきました。一人一人のらしさが、徐々に際立ってきています。ふくよさんは、京都モダン建築祭の事務局長でもいらっしゃり、今回、モダン建築×編集で、コラムを寄稿。新しい京都を発見させる内容ですよね。別様な京都をこれからも見せていただけることでしょう!楽しみにしております~。

5 金 副編集長’s 推しキジ! 
      ─ 多読でPick!

 

⦿無人書店・奈良町ふうせんかずらに”スタジオらん”棚あります【新連載☆ニッチも冊師も】

⦿畑本ヒロノブの実況つんどく宝島【連載☆ニッチも冊師も】

多読ジムの連載シリーズ「ニッチも冊師も」がスタートしました。各スタジオ(≒教室)の「冊師が書く」という点が特色です。

第一弾は、《スタジオらん》のまつみち冊師(松井路代)が、多読ジムのお題を使って「本を売る」というお話をレポートしてくれました。まつみち冊師は、スタジオらんinstagramも展開中です。
第二弾は、JUSTライターとしても大活躍中の畑本ヒロノブ冊師(スタジオみみっく)が、積読を「宝探し」に見立てて、「実況」という方法にチャレンジしました。
《スタジオ美ジョン》のヨーコ、《ゆむかちゅん》のワタン、《かーる》のニシムラ、《ファジー》のしげひろ、《スダジイ》のスダ爺、「ドッキ」のリカちゃん…などなど、冊師はまだまだ個性的なキャラクターがたくさんいますので今後の展開もご期待ください。──宗代

マツコ
マツコ
コラムのスタートがめじろおしなエディストですが、こちらはまた遊姿綴箋とはちがって、冊師らしい展開がいいですね。多読ジムの懐の深さというか、話題の豊富さというかを、まざまざと感じさせるシリーズになりそうで、こちらも目が離せません!多読ジムに参加すると、いいことありそう!

 

番外編

マツコ
マツコ
新春放談に登場してくださった福井さんは、まちがいなく2023年のMVPでした。編集部がお願いして、2023年の自薦3記事を、選んでいただいたんです。

ということで、福井さんの自薦、推しキジベスト3を発表です!

 

福井千裕’s 2023年 自薦!自己ベスト3選 福井

 

⦿わたしの推しキジ その1:
次男坊が帰ってきた!【本楼エディットツアーレポ】

この記事でとりあげた次男坊ことFくんですが、無事に52[守]に入門してくださったんです!
しかも編集稽古をがんばっていて、教室を引っ張る頼もしい存在なんだとか。[守]を卒門したらその先にもずんずん進んでいただいていずれ師範代になって大活躍してほしいですね^^

 

⦿わたしの推しキジ その2:
2023年、もっとも沸いた編集ワークショップはこれだ!笑いと拍手が渦巻く「子ども編集学校」

レコード大賞、流行語大賞など年末はいろんな大賞が登場しましたが、2023年福井千裕プレゼンツ「エディットツアー大賞」を勝手に選びました(笑)
このツアー、とにかく愉しかったんです。とくに4つの絵を並び替えて物語にするゲームは、子どもたちのやわらかい発想に心を射抜かれる大人が続出。大盛り上がりでした。
4つの絵は記事に載せておいたので、エディスト読者のみなさんもお子さんとのあそびにぜひ。そして子ども編集学校の次回ワークショップも楽しみです!

 

⦿わたしの推しキジ その3:
軽井沢風越学園の中学生「編集」でみらいをつくる!【ワークショップレポ】

記事が出たあとすぐに本城さんから、「広報担当スタッフが『これまで風越を取り扱った記事の中で、一番!』と大喜びでした」とメールをいただいたときは、イシスの魅力だけでなく、風越学園の魅力も伝えることができたのかなとほっとしました。
ほかにもたくさんの方に読んでいただき、感想も届き、この記事がきっかけでお話するようになった方も。
吉村林頭がオツ千でずっと熱弁している編集のエッセンスも凝縮されているので、自分でもときどき読み返しています。
読むたびに新しい発見もあり、まさに「風」のような存在の記事だなと思います。

 

マツコ
マツコ
ありがとうございました。うん、事象を見つめる目線、人を見つめる目線がとても優しいんですよね。優しくも鋭く要点を凝縮してまとめ上げる編集力! 福井さんには2024年も、たくさんのシーンをたおやかに、さらに面白がってエディストしていただくことを願っております~。新春放談で話してくださった福井千裕のエディスト編集術、とてもためになりますから皆様、ご一読くださいませ。

 

みなさんのオシは、見つかりましたか?

以上、2023年12月の記事から、エディスト編集部の”イチ推し” を厳選してお届けしました。

 

次に選ばれるのは、あなたの記事かもしれない!

 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。